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リンドウで芸術の秋/アレンジや草木染め好評

2015.9.29

JA阿新花卉部会が、地域特産の切り花リンドウや菊などの魅力を伝えようと開いている体験教室が好評です。アレンジメントや草木染めを通じて子どもから大人まで芸術感覚で多彩な花々に親しんでいます。田辺薫明部会長は「工夫次第でいろいろな表情をみせる切り花の美しさを感じてほしい」と思いを込めます。

リンドウの花でスカーフを染める女性たち
リンドウの花でスカーフを染める女性たち

 9月24日には新見市立塩城小学校の3、4年の児童10人が、同部会の谷村悦子さんから教わりながらフラワーアレンジメントを作りました。谷村さんは「新見市のリンドウ生産量は県内で最も多く、20種類以上の品種を栽培している。日持ちが良くさまざまな使い方ができることを知って」と話しました。児童たちは白・ピンク・紫などのリンドウの他、黄・赤のスプレー菊などを色合いや長さを考えながら飾り付けました。

 28日には一般公募の女性や農家ら23人が集まり、リンドウの草木染めを楽しみました。花びらから染料を取りだし、スカーフを淡いピンクや青色に染め上げました。参加者は「自然の色合いに仕上がり、リンドウを好きになった」と笑顔をみせました。完成品の一部は、10月上旬にJAあしん広場で販売します。

リンドウや菊などをアレンジする児童
リンドウや菊などをアレンジする児童