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収穫体験や地産地消バザーなど/JAらしさで地域活性/支所拠点に交流

2015.11.2

JA阿新は、支所・出張所を拠点に地域住民や次世代とのつながりを深めようと、食と農を軸に交流を広げています。准組合員を農業と地域経済を共に支えるパートナーと位置付け、地産地消バザーや寄せ植え体験、食農教育パネル展、収穫体験を催すなど身近なテーマで幅広い層の関心をつかみます。人口減少が課題となる中、住民からは「地域コミュニティーに欠かせない」といった声も聞かれます。

神代支所が催したダイコンの収穫体験を通じてふれあいを深める地元の園児と女性部員
神代支所が催したダイコンの収穫体験を通じてふれあいを深める地元の園児と女性部員

 地産地消バザーは、展示会の来場者の楽しみの一つになっており、女性部が自主的に出店し運営しています。新鮮野菜や加工品の他、ヒメノモチやおこわ、けんちんそば、けんびき焼きといった郷土の伝承料理なども用意してもてなします。部員は「地元の女性たちが作るこの土地ならではの食を通じて地域の人と人とのつながりを感じてほしい」と笑顔で話します。
 より親しみを感じてもらおうと、展示会のチラシを手作りする支所もあります。職員は「JAらしさで地域を活性化させたい。これまで付き合いのなかった人にも展示会に来てほしい」と思いを込めます。
 10月30日には神代支所が地元の園児たちを招待してダイコンの収穫体験を初めて催しました。女性部員も参加して交流を広げ、畑には園児の歓声がこだましました。女性部神代支部の足原千鳥支部長は「子どもたちと感動を共にできた。少子化の中で地域活性化につながる活動として盛り上げていきたい」と意欲をみせます。

支所展示会で地産地消バザーを運営する女性部員たち。千屋支部と相文支部は手作りの「ひめのもち」や「おこわ」などの食で地域住民をもてなしました。
支所展示会で地産地消バザーを運営する女性部員たち。千屋支部と相文支部は手作りの「ひめのもち」や「おこわ」などの食で地域住民をもてなしました。
食農教育をテーマににしたパネル展示(矢神支所・野馳出張所)
食農教育をテーマににしたパネル展示(矢神支所・野馳出張所)