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大玉ハクサイ契約/キムチ漬けに7㌧出荷/草間地区の農家

2015.12.3

JA阿新は、冬場の農家所得につなげようと、大玉ハクサイの契約販売に取り組んでいます。生産するのは草間地区の中核農家5戸で、12月中旬まで1か月ほどの間、キムチ加工用に日量約7㌧を計画的に出荷します。JA全農おかやまを通じて加工業者と提携し、実需者ニーズに応じた規格や出荷量を確保。市場で値崩れしやすい出荷最盛期の安定販売につなげます。

加工業者のニーズに応え、大玉ハクサイを収穫する草間地区の農家
加工業者のニーズに応え、大玉ハクサイを収穫する草間地区の農家

 草間地区での大玉ハクサイの栽培は、ダイコンの端境期や果樹の農閑期を利用できる品目として導入。今年は出荷量約90㌧の契約を結び、1㌶を栽培しました。業者が加工しやすいよう1玉3㌔以上の大玉に揃え、味も朝晩の冷え込みとともに甘みが増しました。

25㌃を栽培する黒川明延さん(61)鶴見さん(59)夫妻は、日量約2㌧の出荷を担います。緑肥を畑にすき込むなど土づくりに努め、病虫害の発生に注意を払って育てました。夫妻は「価格が安定しているおかげで安心して収穫に専念できる。上々のハクサイを届け、産地の責任を果たしたい」と力を込めます。