2016.3.23
JA阿新ふれあい市場で春の味覚・山菜の出荷が始まりました。最も早く店頭に並んでいるのは、田んぼの土手などで土から顔を出したフキノトウやヨモギ、ノカンゾウ、クレソンなどです。肥料も農薬も使わない、まさに大地の恵みで育った春の味わいは、独特の苦みや香りを楽しめます。
農家は春の訪れを感じながら一つ一つ摘み取っています。天ぷらの他、「フキみそ」「ノカンゾウの酢みそ和え」などの料理がおすすめで、これから5月頃まで葉ワサビやゼンマイ、ワラビ、タラの芽、コシアブラなどの出荷が続きます。農家は「山菜で新見の春を満喫してほしい」と話しています。