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優良農家の技術つなぐ 井倉牧場が飼育体験受入れ

2015.3.20

 岡山県や新見市、JA阿新などは、公共牧場「井倉牧場」に「千屋牛」の生産に係る飼育体験や実習ができる体制を整えました。2月上旬に、研修のための施設が完成。就農希望者の知識・技術習得を支える他、子どもや消費者の体験交流の場としても活用し、後継者の育成確保と産地の理解促進につなげます。

 

 2月18日には、県立新見高校の生物生産科の2年生27人が訪れ、飼養管理などを体験しました。牧場長の小川軍紀さんは「高齢化で、後継者が不足している。この牧場を活用して、一人でも担い手が育ってくれれば」と期待を込めます。JA畜産課も「優良農家が長年の経験で培ってきた技術を継承し、後継者の育成と技術力の底上げにつなげたい」としています。

 

bokujyo

写真=体験研修ができる体制を整えた井倉牧場。高校生を見学体験で受け入れました。