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山菜のゆるキャラ「こしあぶらちゃん」人気/スマホスタンプも登場/地域おこし協力隊作成

2016.4.29

新見市の地域おこし協力隊員が、地域資源の山菜を全国に広めようと作成した”ゆるキャラ”「こしあぶらちゃん」が反響を呼んでいます。のぼりやステッカーなどに加え、今春にはスマートフォン(多機能型携帯電話)向け通信アプリケーションに使える「スタンプ」も登場しました。JA阿新の農産物直売所などで販売促進やPRに一役買い、キャラクターの存在感や人気も草の根的に高まりつつあります。

山菜のPRキャラクター「こしあぶらちゃん」
山菜のPRキャラクター「こしあぶらちゃん」。ラインスタンプも販売中です。

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地域内の山林には天然の山菜が豊富にあり、中でもウコギ科の落葉高木、コシアブラは「山菜の女王」と呼ばれます。特有の香りとコクのあるなめらかな味わいで、東京などでは天ぷらの高級食材の一つとして扱われるほど希少価値があるものの、知名度が低いのが課題でした。

同市で地域おこし協力隊員を務める野波晶也さんは「若者から年配者まで興味を持ってもらうことで山菜のブランドを確立したい」と考え、コシアブラに着目。キャラクターを使った地域のPRに乗り出しました。

キャラクターは「山菜の女王」をイメージし、17歳の帰国子女に見立てました。頭の上から新芽が伸びる不思議な女の子です。「何あれ?かわいい」という好奇心をくすぐり、全国に広がりを見せています。

通信アプリ「LINE」の利用者が使う「スタンプ」は、中高生の行動パターンに合わせて感情や心境を表現した40種類を揃えました。デザインを手掛けた協力隊員の加藤萌さんは「キャラクターを通じてコミュニケーションが広がり、地域が活性化すればうれしい」と期待を込めます。

 

LINEスタンプについてはこちらから。 ↓

 https://store.line.me/stickershop/product/1273298/ja