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おいしい米作り、水田守る/コンテスト表彰や感謝状/水稲担い手部会

2016.8.26

JA阿新水稲担い手部会は、おいしい米を作って水田農業を守ろうと意思結集し、8月下旬から収穫に奮起しています。今年は密播疎植栽培やプール育苗などで低コスト・省力化の技術を探った他、管内11か所の水田で食味向上のための試験栽培も実施中です。19日に農家ら120人が集まり、前年産米の食味コンテスト表彰や感謝状の贈呈などで今年産米の生産販売に弾みを付けました。

部会は、農事組合法人を含む中核農家154人が結集。管内の水稲作付けの半分以上を占める600㌶の生産を担っています。主要銘柄の「コシヒカリ」「きぬむすめ」で良食味米のブランド確立を目指し、今年の食味試験では、土づくりを中心とした肥料設計を実証中で、地域に適した施肥技術の確立を進めています。小郷昌一部会長は「『新見A級グルメ』の一つとして認めてもらえるよう産地で生産技術を共有し、食味を高めていきたい」と意欲をみせます。

今年産米では主食用米を中心に6万俵の出荷をけん引します。この内8割以上をJAが直接販売する計画です。山本日吉司組合長は「JAへの出荷が農家所得の向上につながるよう有利販売に努めていく」と力を込めます。新米の販売情報はこちら

食味コンテストで上位入賞した農家
食味コンテストで上位入賞した農家