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野菜のおいしさ学んで伝えて/キッズソムリエが産地体験/JAまつりで講座も

2016.8.31

トマト畑を見学するキッズ野菜ソムリエ
トマト畑を見学するキッズ野菜ソムリエ
選果場ではトマトの箱詰めを体験しました。
選果場ではトマトの箱詰めを体験しました。

JA阿新は、子どもが野菜・果物のおいしさを楽しみながら学び、伝えていく「キッズ野菜ソムリエ」の育成に乗り出しました。野菜ソムリエコミュニティー岡山と連携し、野菜の話を聞いたり、トマトの食べ比べ、野菜の販売を体験したりする活動を展開。子育て世代の母親や子どもに食と農業への理解を広げるきっかけを提供し、健康な心と体の成長を応援していきます。

キッズ野菜ソムリエは現在、県内に44人います。自分の好きな野菜や果物の魅力を友達や家族に伝えていくのを任務に活動しています。野菜ソムリエコミュニティー岡山の横畑直子代表は「食卓で家族の会話が増えた。子どもが積極的になったという声が母親から聞かれる。友達の輪が広がるのも楽しみ」と参加を呼び掛けます。この秋には市内で初めて年中幼児から小学校6年生までを対象に希望者を募集し、任命のための体験イベントなどを催します。

8月25日には夏秋トマトの産地体験イベントを催し、キッズ野菜ソムリエの親子ら7人が参加。新鮮なトマトを市場に届けるJA選果場の仕事を見学体験し、機械化された施設での迅速な選別・箱詰め作業に驚きをみせました。同JAトマト部会の井藤孝久副部会長の畑では、昼夜の寒暖差や夏冷涼な気候によっておいしいトマトができることを体感。キッズ野菜ソムリエの一人は「豊かな自然の中で作られていることがわかった。少し酸っぱいけど甘みが強くておいしい」と丸かぶりしました。JAの山本日吉司組合長は「心と体を支える食の大切さを学ぶきっかけを提供し、農業のファンを育てていきたい」と期待を込めます。

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