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リンドウなど競演/花卉共進会に35点/市長賞は上田さん

2016.9.23

紫やピンクのリンドウなどが集まった共進会
紫やピンクのリンドウなどが集まった共進会

新見市特産のリンドウや菊、トルコギキョウといった切り花が秋の訪れを感じさせています。9月14日にはJA阿新花卉部会などが共進会を開き、農家が丹精した35点の切り花が競演するように並びました。紫やピンクなど深みのある花色やボリューム感が目を引き、最優秀の新見市長賞には昨年に続き上田ちず子さんが輝きました。

部会は今年、農家33人がリンドウを主力に4・5haを栽培。春から気温が高めに推移したため、出荷が2週間程度の前倒しで進みました。それでも農家の適切な管理によって品質は良好です。出荷本数も20日までに70万本を突破し、西日本を代表する産地として期待に応えています。

共進会では6人の審査員が草丈や草姿、花の姿や揃いなどを1点ずつ確かめ、入賞11点を選びました夏場の高温少雨など品質を維持するのが厳しい気象条件だったことを踏まえ、施肥や水管理、防除など農家の細やかな管理、栽培技術の高さを評価しました。

審査長の新見農業普及指導センター大久保國雄所長は「出荷の前倒しで出品への影響を懸念していたが、商品性の高い花きが多く集まった。生産技術をさらに高め、産地拡大とブランド力の向上に努めてほしい」と講評しました。