旬の話題

宮城全共で産地活性を/候補牛など優等18頭/新見市畜産共進会で弾み

2016.10.4

ブランド和牛「千屋牛」を生産する岡山県の新見市やJA阿新、和牛改良組合は、来年開催の第11回全国和牛能力共進会(宮城全共)を見据え、候補牛を順調に育てています。9月28日に市内で開いた共進会では候補牛3頭を含む25頭の体型や発育ぶりなどを確認ししました。Gチャンピオンに輝いた江田英明さん(67)は「宮城全共に向けて弾みを付け、産地の活性化につなげたい」と意気込みます。

Gチャンプに輝いた江田さん(左)
Gチャンプに輝いた江田さん(左)

宮城全共でJAなどは種牛と肉牛をセットで評価する総合評価群(7区)で出品の準備を進めています。これまでに種牛で候補牛を10頭まで絞り込みました。今後さらに選抜し、肉量、肉質でバランスのとれた県種雄牛「北盛栄」の産子で上位入賞を目指します。
共進会には候補牛を含む精鋭が凌ぎを削り、18頭の優等牛を選びました。江田さん出品の「みつかずみ4」が成牛の部で優勝した他、全共候補牛である「むねはつひめ4」や「さかえあまつもり」なども高い評価を受けました。10月16日に開かれる県の共進会に計13頭が臨みます。

JA畜産課は「共進会を通じてブランドの名声と生産機運を高め、後継者の育成につながる希望の持てる成績を上げたい」と展望します。