旬の話題

新見のミカンは山育ち/市場会員が遊び心で栽培

2016.11.27

「新見のミカンは甘酸っぱくておいしいよ」。中国山地の山間で寒冷地に位置する新見市内でミカンが実り、子どもたちの笑顔が広がっています。JA阿新ふれあい市場の出荷会員である吉國元康さん(74・馬塚)が栽培に挑戦する80本の温州ミカンが11月上旬から食べ頃を迎え、地元園児や親子が収穫を楽しみました。

柑橘の栽培は本来、瀬戸内沿岸部の温暖な気候風土が適しているといわれるものの、遊び心で休耕田に植えたのがきっかけで7年前から育ててきました。防寒対策に苦慮しながらも、温暖化や品種改良が進んだことも後押しして見事に結実。少量ながら出荷にもこぎつけました。吉國さんは「話題作りと交流を通じて地域コミュニティーの活性化につなげたい」と期待を込めます。

園児をミカン狩りに招いて交流を深める吉國さん
園児をミカン狩りに招いて交流を深める吉國さん