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ピオーネのなぜ?/体験学習で夢育む/児童が袋かけ

2017.7.7

草間台小学校3年の児童7人が地域特産ブドウ「ピオーネ」の袋掛けを体験しました。6月上旬に種無しや大粒にするためのジベレリン処理という作業をした房に一つ一つ手を伸ばし、実りの秋に思いをはせながら袋で丁寧に包みました。丸々と太った青色の粒がびっしりと付き、その成長ぶりに驚きの表情を見せていました。8月中旬から黒く色づき始め、9月中旬には収穫を迎えます。
児童は「ピオーネはどうして黒色になるの」「1本の木の長さは」「台風が来ても大丈夫なの」「品種によって袋の色が違うのどうして」などと素朴な疑問を次々と農家にぶつけ、興味深く学んでいました。体験を受け入れるJA阿新ブドウ部会の農家・武岡裕和さんは加温ハウスと露地でブドウ1haを栽培。「ピオーネ」の他、「シャインマスカット」「瀬戸ジャイアンツ」「クインニーナ」など8品種を手掛けています。武岡さんは「少子化が進む中で毎年、楽しみにしている学習会。仕事ぶりがよく積極的で将来が頼もしい」と目を細めていました。
農家に教わりながらピオーネの房を袋で包む児童