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宮城全共/全国に千屋牛を魅せる/第7区優等9席の健闘

2017.9.12

9月7日から5日間、宮城県仙台市で開かれた第11回全国和牛能力共進会で、岡山県勢は万全の状態で最終比較審査に挑みました。「高めよう生産力 伝えよう和牛力 明日へつなぐ和牛生産」をテーマにした今大会には、過去最大の39道府県、527頭が集結。岡山県は種牛の部、肉牛の部、高校の部に24頭が臨み、JA阿新は種牛の部の第1区と第7区の5頭で日本一を目指しました。

種牛の部は7日に審査があり、代表者は和牛発祥の産地として培ってきた「千屋牛」の特色をアピール。宮崎県や鹿児島県などの強豪がひしめく中、枝肉とセットで産地力を競う第7区で優等9席に食い込む健闘をみせました。等位が決定すると、会場いっぱいに詰め掛けた観客から拍手が送られました。出品者代表の江田英明さんは「均衡がとれた岡山和牛の特色をアピールし、優等入賞を果たせた。今大会では産地の将来を担う若い力を感じた。県を挙げて種雄牛と後継者の育成に取り組み、生産力を底上げしていく必要がある」と先を見据えます。和牛審査競技会の高校生の部には新見高校生物生産科2年の平松秀一さんが出場。41都道府県の代表41人に加わり、和牛の目利きを競いました

緊張した面持ちで審査に臨む第7区の出品農家