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米消費で地域を元気に/おむすびを食育や催しに/JA阿新女性部

2017.11.21

JA阿新女性部はこの秋、新米のおいしさをおむすびで伝える運動を展開中です。支所の催しでおむすびを振る舞ったり、園児がバケツで育てた米を特産「千屋牛」を使ったアイデアおむすびにして会食したり、地域住民や次世代とのつながりを育みながら、米の消費を拡大させています。舩越昌子部長は「イベントや食農体験などでお米を食べて笑顔になれる機会を増やし、地域を元気にしたい」と力を込めます。

部員に教わりながらおむすびを作る園児
千屋牛むすび(左)

この運動は、米の消費拡大を進めながら仲間を増やそうと、全国のJA女性組織と一緒に取り組む「ニコニコおむすび大作戦」と連動して企画しました。大佐支部は、支所感謝祭のバザーでおむすび屋台を出店。来場した地域住民に新米コシヒカリで握った塩おむすびを無償でサービスし、人気を集めました。

大佐支所の感謝祭ではおむすびを来場者に振る舞いました。

上市支部は部員がご当地おむすびを考案。千屋牛の煮汁で炊いたごはんに肉と炒り卵を混ぜて子ども向けに食べやすく工夫し、地元の認定こども園と協力して教室を開きました。

米はJA提供の「バケツ稲作り」の食農教材で育てました。園児が苗植えから稲刈り、はで干し、脱穀まで体験し、2㌔の精米になりました。教室では部員に教わりながらおむすびを2個ずつ握り、「炊き立てのごはんはほかほかでいい匂い」と笑顔を見せました。

 

千屋牛むすびを考案した上市支部の武田陽子支部長は「お米も千屋牛も地域の自慢の食材。自分で作ったおむすびを食べて好きになってほしい」と目を細めます。