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新見の米粉は万能食材/やさしくホッとする味わい/各店舗で販売中

2018.2.7

 

新見の米粉を家庭で手軽に味わえる各商品。カレールーやコーンシチューもあり、米ならではのやさしい口当たりです。JA阿新の各店舗で販売しています。

(株)アクティブ哲西が加工販売する新見産米粉が好評です。小麦粉より小さく粉砕する微細粒粉という特別な規格で、米本来の風味や機能性を生かしてさまざまな料理に活用できます。「料理の時にダマになりにくい」「小麦アレルギーの子どもに安心」といった魅力が浸透し、需要が安定してきました。健康志向を追い風に増産を見込み、農家には米粉用米の作付け拡大を呼び掛けます。

原料の地元産米は、JA阿新が供給しています。自社工場で白米の浸水から乾燥、粉砕までじっくり時間をかけて粉にします。米にダメージを与えないことで、日本人がごはんを食べた時に感じるやさしい味わいが生きてきます。

パンに加工する他、家庭向けに使いやすく包装した米粉、シチューやカレールーなどさまざまな商品で販売を展開します。目が細かいため、和菓子やパン、ケーキ、麺類、シチュー、グラタンなどの材料として小麦粉と同じように使えます。天ぷらや揚げ物の衣にもおすすめで、油の吸収が少なくヘルシーで、サクサク感を楽しめます。

米粉で作ったパンは、もちもちでしっとりした食感を楽しめます。

ここ数年の地元産米の米粉の流通量は、作付け2.7ha分にあたる年間15tと回復してきました。次年度は水田活用の直接支払交付金が拡充される見込みです。

同社の水上真一代表取締役は「主食用米の消費が年々減少する中、米粉はいろいろな料理に使えて新たな需要が見込める。官民一体で生産と需要の拡大を進め、良質米のブランド確立、農家所得につなげたい」と展望します。新見の米粉を使った各商品はJA阿新の各店舗、道の駅鯉が窪で販売中です。

米粉の製造工程をPRする代表取締役の水上さん(右)