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園芸でガッチリ/今年度の販売好調/生産拡大へ大会で弾み

2018.2.8

JA阿新が生産拡大に取り組む、園芸品目の販売が好調です。今年度は、ブドウ、モモ、トマト、花き、シイタケ、農産物直売所への出荷などを合わせ、過去最高となった前年度並みの16億5000万円となる見通しが立ちました。2月8日には生産者ら300人が大会で結集し、褒賞などを通じて次年度の目標18億1000万円の達成に弾みを付けました。

ブドウやトマトなどで顕著な実績を上げた農家

 

各品目では、ブドウと花きが前年実績を上回りました。ブドウは過去最高の1236㌧の出荷量で10億5300万円を販売した他、花きはリンドウを中心に97万本を出荷し、前年度を3割上回る4600万円を売り上げました。今年度のJA出荷額が1000万円を超えた、ブドウやトマトなどを生産する中核農家は、15人にのぼりました。

 

JAの山本日吉司組合長は「園芸品目の生産拡大が農家所得につながると考えている。この春にはJA自身も園芸生産に乗り出し、新規就農者の研修の受け皿となって支援し、産地全体の販売高の増加と人口減少対策に役割を発揮したい」と意気込みます。

桃部会の藤野和孝部会長は「後継者の育成や新規就農者の募集と併せ、作業支援のための人材派遣システムの構築を進め、産地一丸となって安全安心で高品質な農産物を作り全国に届けていこう」と力を込めました。

花卉部会の奥山亮部会長の発声でスローガンを採択。「部会相互の連携を図り産地ブランドを強化しよう」「農業の可能性を開拓し、さらなる発展を目指そう」と高らかに唱和しました。