旬の話題

カルスト大根出荷 美白でみずみずしい甘さ 

2015.5.25

JA阿新大根部会は、春まきダイコンの出荷を本格化させています。今年は3月中旬の種まき以降、実が太る時期に雨が少なかったというものの、概ね順調に生育が進みました。まっすぐな寸胴型で実入りが良く、甘みがあってみずみずしく仕上がりました。肌の白さもJA共同選果場に新たに導入した高圧洗浄機によって今まで以上に磨きがかかっています。
 同部会は、農家4人が草間・土橋地区のカルスト台地特有の昼夜の温度差や黒ぼくといわれるきめの細かい土を生かしてダイコンを栽培。今年は、天候不順で収量減となった昨年の挽回に向け、6haの作付けで360tの出荷量を目指します。春ダイコンは5月22日に出始めました。「カルスト大根」の愛称で、福山、岡山、倉敷の市場に出荷します。
 農家は、水洗い、選別、箱詰めの作業をJA選果場に任せ、早朝より収穫に専念しています。春まき80aを栽培する小林幹夫部会長は、基本の土づくりに力を入れ、「太くてまっすぐなダイコンが土から顔を出した時はうれしい。良質なダイコンを市場に安定して届けた」と話しました。

JA選果場に並ぶカルスト大根。まっすぐな寸胴型で真っ白に仕上がりました。
JA選果場に並ぶカルスト大根。まっすぐな寸胴型で真っ白に仕上がりました。