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草間の桃がんばって/各地から激励や応援/感謝込め義援金に

2018.8.1

西日本豪雨で断水の中、桃の出荷を続けていたJA阿新桃部会に市内外からたくさんの善意が寄せられました。期待に応えようと、桃直売まつりを例年通り開いた他、関西のラジオ番組でも紹介され、産地に活気が戻りました。7月28日に断水が解除され、長岡一郎部会長らは「多方面からの支援や来場者に励まされた。おいしい桃を届け、この恩に報いたい」と感謝します。

「こんな時だからこそ地域を元気にしたい」と決行した草間桃直売まつり

イベント自粛が相次ぐ中、「こんな時だから地域を元気にしたい」と、直売まつりを決行しました。豪雨とその後の猛暑の影響で品数の確保が懸念されましたが、早朝から来場者の長い列ができました。用意した236箱はすぐに売り切れ、その後も選果場で選別箱詰めしながら合計620箱を販売。来場者の一人は「草間の桃はおいしいので毎年楽しみにしている。早く日常生活や元気を取り戻してもらえるよう願い購入した」と話しました。

 

ラジオ番組には、JAの公式サイトやツイッターを通じて県外のKBS京都ラジオから取材依頼が寄せられました。新見市出身で、パーソナリティーを務める女性漫才コンビ「チキチキジョニー」の石原祐美子さんが少しでも協力できることがあればとの思いからです。取り寄せができる全国のおいしいものとして、番組内で石原さんらが試食PRした他、JAの担当者が電話で出演。豪雨に負けずに奮起している産地の状況を伝えました。Aコープ店には放送直後から「買って食べて産地を応援したい」というリスナーから電話注文が相次ぎました。

 

まつりの売上金の一部は、義援金として新見市に託しました。7月27日にJAの二摩一正専務と長岡部会長らが新見市長を訪問。「1日でも早い復旧・復興のために役立ててほしい」と、募金と合わせた10万6500円、JAからの10万円を贈りました。