旬の話題

ピオーネと満奇洞で村おこし/得意を生かしてカフェ開設/JA阿新女性部

2018.8.14

JA阿新女性部は、西日本豪雨を乗り越えて地域や組織に元気を取り戻そうと、協同活動に奮闘中です。この夏に開いた女性部大会・家の光大会で県代表に選ばれた豊永支部(加藤智子さん発表)は、ブドウや桃といった特産品でスムージーを商品化。手作りカフェの開設を通じて観光客をもてなし、地域の魅力を全国に発信したいと意気込みます。

部員が「ピオーネ」や桃のスムージーを提供する手作りカフェ。満奇洞手前の「ふれあいセンター満奇」で不定期営業しています。

同支部は地元農産物を使った商品開発に知恵を絞ります。郷土料理の他、特産ブドウ「ピオーネ」を使ったババロアやパイも考案し、JA直売所でのイベント販売を通じて地産地消を広げます。この夏には、豪雨災害からの復旧に向け、疲れを癒し元気を付けてほしいと願い、「けんびき焼き」を提供し、収益金の一部を義援金に充てました。

 

カフェは、部員15人が意気投合した。Iターンしてブドウ農家になった新規参入者も仲間に加わり、リーダーシップを発揮。出荷規格外品をスムージーに利用した他、JAの家庭雑誌「家の光」の記事を活用してエプロンやのれんなども製作しました。観光名所「満奇洞」の訪問客に提供しようと、昨年から5月の大型連休や盆に限り営業を始めました。

メンバーの加藤智子さんは「この土地で作る自慢のピオーネや桃をもっと知ってほしい」と期待を寄せます。

藤川節子支部長は「情報係、集計係、営業係、食材調達係、小物製作係など部員それぞれの得意分野で助け合い、地域を盛り上げたい」と展望します。

ピオーネスムージーは果実5粒を丸ごと使い、酸味と甘さが調和したまろやかな味わいを楽しめます。

営業スケジュール

2018年9月16日(日)/ピオーネ交流館

2018年9月23日(日)豊永特産品まつり/ふれあいセンター満奇