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敬老の日にリンドウ/健康と長寿の贈り物に/郵便やネットで全国へ

2018.9.4

敬老向けギフトとしてお届けるリンドウ

「おじいちゃん、おばあちゃんありがとう」。JA阿新と花卉部会は、特産切り花リンドウを敬老の日に贈るキャンペーンを実施中です。今年は(株)日本郵便ふるさと小包で8月末まで先行予約を受付け、300件を超える注文が入りました。9月2日から全国各地への発送を始めた他、同JAオンラインショップでもギフト対応し、新たな需要の掘り起しと直販拡大による農家所得増大につなげます。

リンドウは仏壇や墓のお供え、葬儀の祭壇など仏花として使うイメージが強い。一方、昔から「健康と長寿」のいわれがあり、花色の紫は、高貴で尊敬する人へ贈る色として好まれることに着目。蜂ネット栽培による日持ちの良さなどを生かし、敬老の日のギフトとして商品化しました。

ふるさと小包は、郵便局が窓口や配送のネットワークを生かして採用しました。今年は県西部93局を中心に県内の郵便窓口などで申し込みを受け付けました。備中西部地区連絡会の竹崎広文総括局長は「地元郵便局として西日本一の産地である新見のリンドウの取扱い拡大に協力することで、地域の活性化につなげたい」と思いを込めます。

商品は、敬老の日ギフトの特別パッケージで届けます。JA選果場で長さ60㎝に切り揃え、品質保持の20本を箱詰めします。「いつもありがとう」のメッセージカードも添えます。初日にはふるさと小包20箱を出荷しました。

同花卉部会の奥山亮部会長は「新見のリンドウを心込めた贈り物にしてもらい、笑顔と元気を届けたい」と認知度アップに期待を込めます。

全国への発送を始めた日本郵便ふるさと小包