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デニムで手芸品/被災地復興へ支援の輪/JA阿新女性部

2018.10.3

JA阿新女性部豊永支部は、7月豪雨からの復興に向けた支援の輪を広げようと、岡山県が主要産地で知られるデニムを活用してコサージュを商品化しました。人と人とのつながりを原点に助け合う協同活動を通じて県内被災地の力になりたいと考案。支部で運営する手作りカフェで販売を始めた他、女性部活動の仲間づくりにも役立て、販売収益の一部を義援金にします。

手作りカフェでコサージュを販売する部員

 

7月豪雨で被災した高梁川流域に暮らす住民として惨禍に思いをはせながら知恵を絞りました。手芸が得意な部員がすぐに試作品を完成させ、販売に向けて意気投合しました。

作品は全て部員の手作りです。各家庭から持ち寄ったジーンズを使い、バラの花びらに見立てて丸く切り、らせん状に縫い合わせました。青いバラは「奇跡のバラ」といわれ、花言葉は「夢かなう」。履き古したデニム生地の風合いが趣深く、胸元や帽子、バッグに付けて彩りを添えます。

9月下旬に完成品100個と製作キット200個を準備し、地元のイベントに出店しました。手作りのボードでは「友達や家族にプレゼントして絆の花を咲かせましょう」とメッセージを伝えました。来場者からは「可愛いいし被災地の支援にもなる」と好評です。

藤川節子支部長は「思いついたらすぐに実践する部員の行動力が協同の輪を広げている。コサージュ―を通じて地域を超えたつながりと仲間との絆を深めたい」と意気込みます。

商品は税込300円、製作キットは同200円で販売。お問合せは、JA阿新企画管理課(電話0867-72-3131)

完成品と製作キットを販売し、収益の一部は被災地の義援金にします。