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2019年新春ごあいさつ/山本組合長

2019.1.1

“合併”協同の力を発揮

新年あけましておめでとうございます。皆様には、ご家族おそろいで希望に満ちた新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中はJAに対し、格別のご理解・ご協力・ご指導を賜わり深く感謝申し上げます。

 

昨年は豪雨、高温多照、台風・長雨等、非常に厳しい栽培環境に直面し、収量減など多大なご苦労があり、住宅、水田・水路等の被害も発生しました。心よりお見舞い申し上げます。JAとしても「乗り越えよう西日本豪雨」を掲げ、県内JAグループと連携した復興対策を実施し、引き続き支援に取り組んでいきます。

 

農畜産物の概況は、米の作況指数が98で、5万5000俵弱の出荷をいただき有利販売に努めています。園芸品目の販売高は、ブドウ類が過去最高の10億7000万円を売り上げたのをはじめ、ふれあい市場も過去最高で推移しています。この他、農業経営事業の拡大を進め、千屋牛も有利に販売できました。

 

信用事業では、12月末で貯金残高が700億円を突破、長期共済の推進目標も達成しました。上期決算は平年並みの実績となり、組合員・利用者の皆様に厚くお礼申し上げます。

 

今年度はあと3か月となり「JA阿新中期経営計画―創造的自己改革への挑戦」で取り組んだJA農業経営事業の稼働、リンドウ選別ロボット導入等による産地振興、担い手育成、広報誌による情報共有等の一層の深掘りと計画の達成に邁進します。

次期計画は、11月下旬に開かれた第34回岡山県JA大会で確認した方針を受け、理事会で協議しながら重点実施事項の策定を進めます。組合員・地域住民の多様なニーズを把握しながら、役職員一丸で「創造的自己改革の実践」に取り組みます。引き続きご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

 

JAがめざす姿には、①「持続可能な管内農業の実現(農業生産の拡大・農家所得向上・地域農地の保全)」②「豊かで暮らしやすい地域社会の実現(JA総合事業深耕、生活インフラ維持で地域の活性化、地域団体や他の協同組合との連携)」③「協同組合の役割発揮(組合員との対話運動、人材育成や組合員次世代リーダー育成、自己改革を支える経営基盤の強化)」を柱に掲げます。

 

併せて、県内系統組織整備・組織変更にも取り組みます。「合併・協同の力を発揮」をテーマに、2020年4月1日を期日に設定する「県内8JA合併」を目指し、総代協議会等を開き諸準備を進めます。新JAは、生産基盤・生活インフラを維持し、地域統括店として「にいみ源流米」「千屋牛」、園芸品目の拡大を進めるべく、人材や資金、施設等の経営資源の集中・効率化を図り、「県域農協」だからできる協同の輪を広げ、役割を果たしてまいります。

結びに、新しい年が皆様方に幸多き年でありますようご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

第34回岡山県JA大会(11月22日、岡山市)で、意見表明する山本組合長(左)