旬の話題

わがJA合併を可決/「晴れの国岡山」期待/県内8JA臨時総代会(総会)

2019.2.8

JA阿新をはじめ県内8JAは2月6日、臨時総代会(総会)をそれぞれの地域で開き、合併承認案を可決しました。2020年4月の新JA「晴れの国岡山農業協同組合」の発足に向け、基本事項を盛り込んだ予備契約書の他、新たな組織の姿や運営方針などを示した事業計画書を承認。正組合員10万人を超える全国最大規模のスケールメリットを生かした事業に取り組み、持続可能な地域農業と豊かで暮らしやすい地域社会の実現、地域から信頼され愛されるJAを目指します。

新JAの事業のあり方を要望する総代

新JAは、現在8JAの事業や職員をそのまま引き継ぎ、それぞれの強みを「協同の力」として結集。「人材・施設・資金・情報」の経営資源をまとめ、組織基盤と事業機能を強化。県域で総合事業を展開し、地域と農業の振興に取り組みます。本店以外に各JA単位の統括本部を設置し、組合員の意思反映や利便性の確保、地域性を重視した事業運営を進めます。

JA阿新の臨時総代会には、書面議決と併せて総代540人が出席。山本日吉司組合長は「規模を生かして東京市場への周年供給や海外への売り込みなど農産物の販売力を強化したい。合併後も組合員の意見を大切に事業運営する」と理解を求めました。農畜産物の販売や経営収支、新総代の選任方法などについて質疑があり、JAは地域ブランドや県内統一ブランドの強みを発揮した販売、仕入れロットを増やすことでの生産資材の価格引き下げに取り組む姿勢を示しました。

慎重に議案を審議する総代