旬の話題

ピオーネ大粒種なしの不思議/児童が農家に教わる

2019.6.11

「種がないのはどうして」。草間台小学校の3・4年の児童15人が6月11日、地域特産ブドウ「ピオーネ」を大粒で種無しにするジベレリン処理を体験しました。1粒の大きさを20㌘以上に育ててボリューム感や食べ応えを出し、種をなくして食べやすくするための大切な作業です。ぶどう部会の武岡裕和さん・由香さん夫妻が液剤の作り方から手ほどきしました。「ブドウの赤ちゃんだからやさしく扱って。房の肩のところまでしっかり浸けてね」とアドバイス。児童は枝からぶらさがった小さな房に手を伸ばし、カップの液剤を慎重に浸けました。200房の作業に汗を流し、「こんなに小さな粒があめ玉のように大きくなるのがすごい」「一つ一つ手作業するのは大変な仕事。家でも手伝いたい」などと話しました。

武岡さんに教わり、ジベレリン処理を体験する児童
ピオーネの赤ちゃん。こんなに小さな粒が9月の収穫の時にはピンポン玉くらいの大きさになります。