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リンドウ手芸品を展示販売/染めスカーフやドライフラワー/JAあしん広場に広告塔

2019.12.23

JA阿新花卉部会は、特産リンドウのさまざまな手芸品を作り、農産物直売所で展示販売を始めました。シルクを花色で染めたスカーフの他、ドライフラワーであしらったブローチや壁掛け、クリスマスリース、正月飾りなどをそろえました。世界に一つだけの作品がずらりと並び、紫やピンク、白などのやさしい色合いが幻想的な雰囲気を演出します。

生産者が試行錯誤し、7年がかりで染めや乾燥の技術を確立させました。どの作品にも独自に育成した品種「新見プレミアムりんどう」を織り交ぜました。製作は農閑期を使ってできるため、販売が軌道に乗れば冬の仕事としても有効とみています。

秋に岡山市で開いた展示即売会で女性から好評だったため、JAと協力して直売所内にコーナーを常設しました。生花のない冬場もリンドウを楽しむことができます。帰省客や観光客に向けた広告塔として期待がかかります。

スカーフは淡い紫色が洗練された印象を与えます。ドライフラワーは、透明な瓶に多彩な花色を詰め合わせ、置物として飾れます。ブローチは一つひとつが個性的で、プレゼントにおすすめです。

奥山亮部会長は「秋に収穫した生花そのままの品質に満足している。新見のリンドウを知ってもらうきっかけにしたい」と展望します。

リンドウで染めたスカーフ、ドライフラワーをあしらったブローチなどを展示販売する広告塔(JAあしん広場)