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リンドウ新規就農へ/県外Iターン支援

2015.7.18

JA阿新花卉部会は、特産切り花「リンドウ」の新規参入者を県外から受け入れ始めました。昨年から都市部で開く就農説明会などを窓口に希望者を募り、この春には1人が移住しました。2年先の就農を目指して準備を進め、田辺薫明部会長は「県外受け入れの先駆けとして部会をあげて育成を支援していきたい」と力を込めます。

田辺部会長らからリンドウの選別作業を習う池川さん(右)
田辺部会長らからリンドウの選別作業を習う池川さん(右)

 第1人者として期待がかかるのは香川県出身の池川博泰さん(28)です。もともと会社員だったものの、田舎での農業に憧れ、説明会や作業体験などを通じてリンドウ栽培の夢が膨らみました。今年度から県や市、JAなどの就農支援制度を利用しながら本格的な研修に入りました。
 研修では各部会員が受け皿となり、就農に必要な技術やノウハウなどを身に付けています。ほ場の草とりや切り花の選別などの作業に汗を流しながら、農業の細やかな管理を痛感しました。池川さんは「自分の努力次第で結果が得られ、やりがいがある。作業の一つ一つが楽しく就農への期待感は益々高まってきた」と意欲をみせます。